看護師の仕事をしていますが疲れたとき、ストレスに押しつぶされそうになったとき呟きます。

① 看護部長と面接

看護師の仕事に疲れてしまった私は、こちらを読み考えて少しかるめの仕事にすることにしました。

現在の職場(市民病院消化器内科病棟)の面接を受ける前、私は外来を希望。

特に深い理由なんてありません。

病院の外来で働いた経験はこれまで無かったので、新しい働き方を開拓してみたいと思ったくらいです。

派遣会社の担当コーディネーターさんにももちろんそのことは話していましたし、先方の人事課にも外来希望で話をつけておいてくれました。

でも看護部長と面接をした時、いきなり「今外来よりも、消化器内科病棟での人手不足が深刻なのよ~。あなたは消化器内科の経験長いから、ちょうどいいわね。」

みたいな感じで、かなり強引に配属を決められました。

これにはコーディネーターさんもびっくり、タジタジ。

私と看護部長の顔色を交互に見て、『え~!!外来に配属してもらえるつもりで面接受けに来てるのに!!人事課と話ついてなかったのっ?!』

心の声が聞こえてきました(笑)

(まあでも、外来は外来で仕事の流れに慣れるまで大変そうだし、病棟の方がすぐに仕事覚えられるし…)

(特別なこだわりがあって外来を希望してるワケでもないし…)

結局看護部長に押し倒される形で、消化器内科病棟に決定しました。

私の気が変わらないうちに…と思ったのか、その後いきなり配属の病棟に挨拶に行かされ、
さらにその後、採血やレントゲン・尿検査・視力検査・心電図など、健康診断まで受けることに…。

白衣の試着とID用の写真撮影、ロッカールームの使用や鍵の受け渡しなどまで一気に進み、

面接当日の時点で既に、『明日からでも働ける状態』に仕立て上げられました(笑)

「こんなに必死に人捕まえようとするって、どんだけ人手不足なのっ?」

この時の予想は見事に的中。

病棟は慢性的な人手不足で、連日目が回るほどの忙しさです。

◎スタッフ2人が妊娠(1人はもうすぐ産休、もう一人は悪阻でノックアウト中)

◎中堅看護師1名、研修のため半年間出張扱い

◎2年目のスタッフ1名、心理的ストレスで休みがち

もちろん正社員での欠員補充は、年度末まで予定なし。

ひえ~!!

「ものすごいところに配属されてしまった…。」

これが正直な感想です。

④ 病棟フリー

この病院に来るまでも派遣看護師として働いていましたが、病棟で派遣看護師をしたことはありませんでした。

入院から退院まで、一貫して患者さんの看護をする病棟看護師は、基本正社員でないと務まらない部分があって当然です。

フルタイムならまだしも、週2~3日しか来ない派遣の立場で、しっかりと仕事が出来るのか不安で一杯でした。

初日にごく簡単にオリエンテーションを受けた後、いきなり業務スタートです。

その日は同じチームの主任が部屋持ちをしていたので、後ろからついて来るように言われました。

でも患者さんから見たら、私も看護師の一員です。

詰所や廊下をうろうろしていると、ごく自然にいろんなことを頼まれたり、質問されたりします。

「先生病棟にあがって来るの、何時だったっけ?」
「このお薬、朝飲むの忘れてたから、今飲んでいい?」
「すみません、主人の検査、何時頃に終わりそうですか?」

こんな風に話しかけられても…。

その人が誰なのか、分かるわけがありません。

ネームプレートで名前だけ分かっても、自分のチームなのか、相手チームなのかも分かりません。

まず担当の看護師を探すところからです。
(はじめのほうは、スタッフの名前もあやふやでものすごく時間がかかります。)

ナースコールを取ったところで、またまた分からないことばかり。

「…終わりました。」(多分点滴。抜針?ロック?ボトル更新?)
「×××持ってきてくれるかぁ~?」(聞き取れない)

全て自分で確認して、とにかく行動するしかありません。

1日目が終了した後、ほとんど放心状態に…。

フリー業務担当という名目で配属されましたが、実はフリーって病棟の細かい部分まで全部把握できていて、さらにスタッフみんなと円滑なコミュニケーションを取れるようにならないと意味がない、重要ポジションなんですよね。

物品の位置も院内配置図もスタッフのキャラも分からないまま、フリー業務を任されるとは…。