① 看護部長と面接
看護師の仕事に疲れてしまった私は時間をかけて考えた結果、看護師の仕事を少し軽めの勤務にすることに決めました。
過度のストレスによりシワは増え、顔は老けてしまい鏡を見るのが怖くなってしまった私。
そんな私も看護師の正社員から派遣看護師として勤務するようになりプライベートの時間を増やせるようになりました。
忙しくゆっくりとお買い物もできず洋服や化粧品は家にあるものを使用していました。
しかし最近は美容のことを考えるゆとりができ、体の外側と内側から効果のあるスキンケアにも挑戦中。
勤務中は化粧の薄い看護師さんが多いですが、仕事でのストレス、夜勤などの不規則な生活、更にはタバコを吸っている女性も多く、お肌の環境は悪いです。
私もその一人で、顔のシワはストレスで急激に増えてしまうのですね。
そこで私は美肌効果があると言われているごぼう茶を飲んだり、ビタミンを多めに摂取したり、人には言えないくらいの高額の化粧品を使用するようになりました。
ごぼう茶はこちらのつくば山崎農園産の高級なごぼうを使用しているあじかん焙煎ごぼう茶を飲んでいます。
他の会社のごぼう茶と比較するとあじかん焙煎ごぼう茶は香ばしく心身ともに癒されます。
口コミは良いですが金額もそれなりにします。
ビタミンはレモンをスライスしてパックにはちみつと一緒に入れて冷蔵庫で保存。
それを毎日少しづつ食べています。いつまでも美しくいたいのが女性です。
さて、話を看護師に戻します。
現在の職場(市民病院消化器内科病棟)の面接を受ける前、私は外来を希望。
特に深い理由なんてありません。
病院の外来で働いた経験はこれまで無かったので、新しい働き方を開拓してみたいと思ったくらいです。
派遣会社の担当コーディネーターさんにももちろんそのことは話していましたし、先方の人事課にも外来希望で話をつけておいてくれました。
でも看護部長と面接をした時、いきなり「今外来よりも、消化器内科病棟での人手不足が深刻なのよ~。あなたは消化器内科の経験長いから、ちょうどいいわね。」
みたいな感じで、かなり強引に配属を決められました。
これにはコーディネーターさんもびっくり、タジタジ。
私と看護部長の顔色を交互に見て、『え~!!外来に配属してもらえるつもりで面接受けに来てるのに!!人事課と話ついてなかったのっ?!』
心の声が聞こえてきました(笑)
(まあでも、外来は外来で仕事の流れに慣れるまで大変そうだし、病棟の方がすぐに仕事覚えられるし…)
(特別なこだわりがあって外来を希望してるワケでもないし…)
結局看護部長に押し倒される形で、消化器内科病棟に決定しました。
私の気が変わらないうちに…と思ったのか、その後いきなり配属の病棟に挨拶に行かされ、
さらにその後、採血やレントゲン・尿検査・視力検査・心電図など、健康診断まで受けることに…。
白衣の試着とID用の写真撮影、ロッカールームの使用や鍵の受け渡しなどまで一気に進み、
面接当日の時点で既に、『明日からでも働ける状態』に仕立て上げられました(笑)
「こんなに必死に人捕まえようとするって、どんだけ人手不足なのっ?」
この時の予想は見事に的中。
病棟は慢性的な人手不足で、連日目が回るほどの忙しさです。
◎スタッフ2人が妊娠(1人はもうすぐ産休、もう一人は悪阻でノックアウト中)
◎中堅看護師1名、研修のため半年間出張扱い
◎2年目のスタッフ1名、心理的ストレスで休みがち
もちろん正社員での欠員補充は、年度末まで予定なし。
ひえ~!!
「ものすごいところに配属されてしまった…。」
これが正直な感想です。
② 配属決定後、いざ勤務開始へ続く…。